4~6歳の未就学の生徒さんとのレッスンで
よく出てくる言葉があります。
『むずかしい!』
その言葉の出てくる理由を観察していると
だいたい3つに分かれます。
①ひと山こえて、また次の新しいチャレンジが
はじまったとき。
②取り組んでいることが、今の力にちょっと
合っていないとき。
③つかれていて、もう帰りたいとき。
もちろん、言葉トーンや表情で意味合いが
変わってくるのですが、
多くが、①の「新しいことへの不安」を
表現していることが多いんじゃないかなと
思います
(あと、ねむい時の、「早く帰りたい」も
未就学生徒さんのあるあるです。笑
『むずかしい』
が生徒さんの口から出てきたとき。
その言葉に共感しつつ、ジワジワ一緒に
新しいことに、近寄っていきます。笑
・「いいね~、もう一回聴きたいな~。」
と声をかけるとニコッとして、
「もう一回」に乗ってきてくれるタイプ。
・また、ちょっとあまなじゃくなタイプには、
「そっか、やっぱり、むずかしいよね。。
やめておいたほうがいいかな。。」
と、あえて言うと「いや、やる!!」と
スイッチが入って
いつのまにか、自ら挑戦していたりします。
そして、小さな「できた!」
を一つ越えた瞬間
うれしさのあまり、何回も繰り返して
弾いてくれます。
同じことを無心に繰り返すことができるのは
未就学さんならではの素晴らしい力です♪
私が未就学からのピアノレッスンを
おすすめしている大きな理由は
ここにあります。
ピアノに限らず、何か物事を身につける
ということは反復することが欠かせません。
そして、楽しく反復できること、
そのものが一つの能力なんです。
まだ生まれて4年~6年の
小さな身体と心ですが
時に大人もおどろくような集中力や
チャレンジを見せてくれます。
ピアノを通して
『むずかしい』を乗り越えた先にある喜びを
たくさん知ってほしい。
それが、未就学生徒さんのレッスンで大切に
している想いです。
読んでいただきありがとうございました♪
宗像市陵厳寺
田上ピアノ教室

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