4歳さんピアノレッスン♪できた!が芽生えた瞬間

先日の4歳Sさんのレッスン。

1週お休みをはさんでのレッスンでした。
Sさんは、ピアノを始めて2か月半。
恥ずかしがり屋さんで、

これまでのレッスンはお母さまの膝の上で

進めることが多く、ピアノにひとりで座るのは

まだ少し不安が残る様子。

 

レッスンが1週空くと、

また私と向き合うことが恥ずかしくなって

しまうだろうな…と思い、
私から話しかけながら伴奏に合わせて

練習してもらう動画レッスンを作って

お休み中にお送りしていました。

 

 

そしてお休み明けてのレッスン。

お母さまの膝の上で始まったレッスン。

 

少し時間がたって

Sさんの大好きなゲゲゲの鬼太郎の曲

ゲッ、ゲッ、ゲゲゲのゲ~♪

ピアノでポロンポロンと弾いたら。。。

 

なんと!
お母さまの膝から 飛び降りてきたんです。

そこからはまるで別人。
表情がパッと明るくなって、

自分からピアノへ向かい、30分のレッスンを

初めてひとりでやり切りました。

 

Sさんにとっての自信と成長の第一歩です!

まだ不安定でゆれることがあるでしょうが

この日は、Sさんの「自信の芽」が

はっきりと顔を出した記念日になりました。

 

 

ピアノの先生は、生徒さんに楽しく

成長してもらうために

生徒さん自身の事をよーく見ています。

私も全員分の記事をかけるくらいに

みんなに質問しています♪

 

好きなたべもの、好きなあそび、得意なこと、

学校のできこと、今の悩み、好きなYouTube。。。

 

なぜ観察するのか。。。?

大好きだから♪

もちろんです。

 

もう一つの大きな理由。。

 

「私の話をきいてもらうため♪」

 

これが大きいのです。

 

人は、信頼している人の話だからこそ、

耳を傾けてくれます。
どれだけテクニックを持っていても、

信頼関係がなければ届きません。

こっちを向いてもらいたいとき、

テクニックだけでは相手に信頼してもらう

ことはできないから。

 

レッスンの現場では、お互いに

上下関係はないと思っています。

先生ばっかり話してたら生徒さんたち

「せんせいばっかりずるい!」

って言われます。←ほんと。

生徒さんだって話を聞いてほしい。

自分を分かってほしい。

そして生徒さんがやりたくない日があるように

私だって折れそうになる時がある。

 

でも向き合う。

真剣勝負です。

 

相手から引き出すことができるのは、

お互いの信頼が築けてからがスタート。

そして、変わるのは一瞬です。

一瞬で変化します。

 

 

お母さまからのおはなしで、

Sさんに送った練習動画、
手を振る私に向かって 

小さな手を振ってくれていたそうです。


うれしい!かわいい♡

 

このように、

幼いお子さんは特に、
その変わる瞬間を、ぜひ保護者の方にも

見てほしいと思います。

 

もちろん、成長スピードは

個性や年齢によって違います。
それも含めて、長くあたたかく

見守ってくださるご家族の存在は

欠かせません。

 

Sさんのこの1歩が、

これからの成長につながって

いきますように。。。

 

読んでいただき、ありがとうございました♪