ピアノと呼吸の関係

楽器演奏と呼吸はとても深くつながっています。

トランペットやフルートなどのような楽器と違って、

ピアノは音を出すとき、直接息を使いません。

なので、呼吸を意識することって、思いのほか少ないのです・・・

 

レッスンでも、曲の中ののリズムがくずれてしまう・・

フレーズの息切れで音楽がガス欠状態・・流れが不自然・・・

こうなってしまう時、生徒さんに尋ねる時があります。

 

「うまくいかないところ弾いているとき、吐いてる?吸ってる?」


「呼吸停止」になっていることがしばしばあります・・

 

うまくいかないところと呼吸に、関係があるときもあります。

たとえば1つの長いフレーズの途中で息を吸いこんでしまい、

上体と一緒に肩が上がる。

その力みで、不本意なアクセントがついちゃったり・・とか。

どうすれば、ピアノを弾きながら呼吸を意識できるのか・・

 

 

「実際に声に出して歌うこと。」

 

歌うとピアノを弾くために大切なことが とてもよく分かる のです。

レッスンでも、声に出して歌うことを大切にしています。

メロディーだったり、支えの左手のベースだったり、様々。

その理由は自分の出している音(声にしてもピアノにしても)

をよく聴くようになるし、

なによりフレーズの自然な息遣いが、わかるから。


ここで、息継ぎするのはおかしいでしょ・・とか

次にくるフレーズは長いから、大きく吸い込まないと・・とか

そうこうしていると、ピアノの音も活き活きしてくるからフシギです。


はい。

はいて~ダウン

すって~アップ



はいて~ダウン



はいて~ダウン



はいて~・・・ダウンダウン





しっかり息を吐いて、新しい楽しいこと、いっぱい吸い込もう!